どれ程の必要が。

バンドマンでモバイラなBlog

Re:20161009@HIPPIES SAPPORO (CLASSIC PRO『PAeZ』レビューあり)

miraaura & Antikytheraツーマンイベント第二回、無事に終了致しました。
ご来場下さいました皆様、ありがとうございました!
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会場のHIPPIES SAPPOROは以前シルフィーのイベントで出演させて頂いて以来でしたが、変わらず素敵な雰囲気のカフェでした。


この日はギターにpiroさんを迎えたデュオ編成のアンティキと、フルート&コーラス(!)にすずちゃんを迎えたミラのツーマンイベント。
コンパクトながら、らしさが存分に発揮できたイベントになったかと思います。

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フルートがいると「楽団度」が増しますね。
昔から楽団っぽいバンドに憧れがあるのでうれしいです。
「fragile circus」ではあるかさんの生ピアノも入って、アコースティック感のあるライブでした。
きちんと写真も撮ってもらいましたのでまた後日機会があれば。

Antikythera
01.手中の檻
02.Estampie
03.Early grey rainbow
04.Bleeding
05.Dream wall
06.Welcome to the cheap seats


miraaura
01.utopia
02.venefica
03.fragile circus
04.夕闇れの街《NEW!》
05.stella stola《NEW!》
06.dies irae
07.harena crustum
08.楡の木

ミラはハロウィンをテーマに書き下ろした新譜を発売しました。

自分の曲「夕闇(ぐ)れの街」はフルートが入ることを想定して書いたので、いつも以上にトラッドで物語感のある仕上がりになってます。
ハロウィンに合わせてどこかにUPしようと思いますのでお楽しみに。

物販もハロウィン仕様に。写真撮り忘れたのでpiroさんのツイートから拝借。

今年はたくさん札幌でライブができてうれしいです。
拠点を札幌に移して、当たり前のように次のライブの告知ができるいまの状況が本当ありがたいと思っています。それでもここに至るまで3年かかってるんですが。

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2016年も残り少なくなってきましたが、
年内もう少し活動しますので引き続きよろしくお願いします。

当日のセッティングあれこれ

今回のカフェではライブができるよう、簡易PAとアップライトピアノが常設されていました。
機材の貸出のみで音響については自分たちで操作・調整する必要があります。


メインのPA装置には、CLASSIC PROの「PAeZ」が使われていました。
安価ですが素性の良いポータブルPAセットです。
取扱元のサウンドハウスだと、もう少し安いみたい。

「PAeZ」は持ち運べるように収納できる非常にコンパクトなポータブルPAセットで、最近出先でミニライブを行う機会の多い自分としては気になっていた商品だったので、ちょっとウキウキしながらセッティングしましたw
こういう「ポータブルPA」とかって、試せる機会があんまりないものなのでラッキーです。
折角の機会ですので、レビューしていきたいと思います。

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ミキサーは5チャンネル仕様で、1~4chがモノラル、5chがステレオに対応。
1chにキーボード、2chと3chにボーカルマイク、5chにPCからの出力を接続しました。

普段ミニライブの時にははくあさん所有のボーカルエフェクター「BOSS VE-20」を使用していますが、「PAeZ」には空間系エフェクターが内蔵されていましたので、今回はそちらを使用。こういうライブではセッティングはできるだけシンプルに済ませたいです。


VE-20も、すぐに会場にマッチングするプリセットがたくさん入っていて、とても実践的な機種です。フットスイッチでバイパスできること、単3電池で駆動するところも高評価。

PAeZに話を戻すと、出音は音量・音質共に充分なものでした。
オケをフラットに出した時は多少ボヤっとした音像だったんですが、あるかさんに内蔵のグライコで調整をお願いしたところ、芯の通ったクリアなサウンドに。
会場は50人規模のキャパシティだったんですが、このサイズでは低音の量感も充分で、くっきりと迫力のある音で演奏できました。
リバーブも透明感があり、ややデジタル感が強いものの使いやすい音質です。

スピーカーとミキサーのユニットはセパレート式で、全部合わせた時の重量は28kg。
可搬性と音量はある程度トレードオフなので仕方ないのですが、持ち運んで使うにはちと重いかも知れません。
カフェなどの小規模な会場に置いてフレキシブルに使う、正に今回のようなケースにはピッタリの商品と感じました。

自分のギターは音源と同じくGuitar Rigを使って演奏しました。
PAeZの4chが空いていたのでそこに挿しても良かったんですが、フルートの生音とバランスを考慮して分離感が欲しかったので、オーディオインターフェースからパラアウトしてサブモニターとして持ち込んだRolandの「CM-30」で鳴らしました。


この「CM-30」も超コンパクトながらいろんな用途で使え、非常に重宝しています。
別の機会に改めて紹介記事書こうかな。

実際にお客さんが入ると相当にリバーブ成分やハイやローが吸われて、リハと違って聴こえるもので、演奏中だからといって拘らずにバリバリ調整していった方が良いと今回感じました。
「ギターを弾きながらさり気なく全体の音を整える」という謎のテクニックが身につきますw

そんな手作り感やお客さんとの距離、雰囲気も相まって、カフェライブって良いなあとしみじみ感じる今日このごろです。
大きいライブハウスでも小さなカフェでも、そこがステージである以上変わらないスタンスで音楽を届けて行きたいと思っています。

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